Replitは11月19日(現地時間)、Snowflake、Databricks、BigQueryに対応したエンタープライズ向けネイティブデータウェアハウスコネクタの提供を開始した。
今回のアップデートによりReplit Enterpriseユーザーは、複雑な認証や設定なしで数分以内に自社データウェアハウスとの安全な接続を実現できる。OAuth認証を利用し、構造化されたスキーマの直接参照や権限管理も強化され、機密性と開発効率が向上した。
エージェントがデータモデルを把握できるため、データを活用したアプリケーション開発が容易となる。例えば、自然言語でのダッシュボード作成や、リアルタイムに在庫を確認する業務アプリの開発を支援する。
また、APIやドライバ等の知識を必要としないため、ビジネス担当者も直接ツール開発に関われるようになる。同機能は、管理者がOAuthアプリをセットアップし連携することで導入可能だ。
- 関連リンク
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
CodeZineは、株式会社翔泳社が運営するソフトウェア開発者向けのWebメディアです。「デベロッパーの成長と課題解決に貢献するメディア」をコンセプトに、現場で役立つ最新情報を日々お届けします。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
