元GitHub CEOのトーマス・ドムケ氏が設立した新会社Entireは、2月10日、エージェントのコンテキストをGitに連携させるオープンソースCLI「Entire CLI」をリリースしたと発表した。
Entire社は、「エージェントと人間が共に協力し、学び、共にリリースできる、世界初の開発プラットフォームを構築すること」を目的としている。このビジョンの実現に向け同社は、6000万ドルのシードラウンド投資を獲得した。
最初にリリースしたEntire CLIは、エージェントが生成したコードの変更理由などを含めたコンテキストをGitに自動的に連携させるもの。
エージェントによって生成されたコードをコミットすると、「Checkpoint」がコミットと同時にセッション全体(トランスクリプト、プロンプト、アクセスしたファイル、トークンの使用状況、ツールの呼び出しなど)をキャプチャ。構造化されたチェックポインオブジェクトが書き込まれ、コミットSHAと関連付けられる。コミットをプッシュすると、Checkpointはこのメタデータを別のブランチにもプッシュ。これにより、リポジトリ内に完全な追記型監査ログが提供され、差分だけでなく変更が行われた理由までトレースできるようになる。
Entire CLIはオープンソースとしてGitHubで公開されている。詳細はブログポストより確認できる。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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