Cline Bot Inc.は、9月14日、コーディングAIエージェントClineのデスクトップアプリである「Cline Desktop」をリリースした。
「Cline」はVS Codeの拡張機能として提供開始したコーディングエージェント。そのデスクトップアプリであるCline Desktopは、エージェントへのタスク委託をより容易にし、コードエディタを使用しない開発者にもClineを利用可能にする。
Cline Desktopはオープンウェイトモデル向けのオープンソースアプリの初期バージョンとして提供されている。
拡張機能と同様に、Clineプロバイダーを通じて300種類以上のモデルにアクセス可能。ローカルモデルを実行することも、独自のAPIキーを使用して50以上のプロバイダーに接続することも可能となっている。他のコーディングエージェントから既存のタスクをインポートしてClineで作業を継続することもできる。
例えば、Claude Codeでサブスクリプションのクォータ上限に達したバグに対処している場合、会話をClineにインポートし、それまでの議論を引き継ぎながらより安価なオープンウェイトモデルでデバッグを続けることが可能だ。
スケジュール機能を使うと、指定した時間にジョブを自動的に繰り返し実行することもできる。プロンプト、ワークスペース、プロバイダー、モデルを設定したら、ジョブの実行頻度を選択すれば、自動的にジョブが実行される。バグの検出や脆弱性のスキャンといった自動化テンプレートも用意されている。
また、Cline Desktop内で外部の情報を参照するためのWeb検索機能や、複雑な指示を口頭で行う音声入力機能も備えている。Mac・Windows版のCline Desktop(ベータ版)は公式ページからダウンロードできる。詳細は、ブログポストを参照のこと。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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