SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

DeveloperZine(デベロッパージン)- エンジニアの意思決定を支える技術情報メディア ProductZine

CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

CodeZineニュース

Next.js 16.4リリース、Cache Componentsを全アプリに推奨

 Next.jsチームは10月6日(現地時間)、「Next.js 16.4」をリリースした。

 同バージョンから、新しいプログラミングモデル「Cache Components」をすべてのNext.jsアプリに推奨する。create-next-appで作成する新規アプリでは、Cache Componentsが既定で有効になる。また、Next.js 17ではCache Componentsがデフォルトとなる予定だ。

 Cache Componentsの新機能として「ensureStatic」を追加した。ensureStaticは、ルートのシェル、プリフェッチ、ナビゲーションが静的であることを保証する機能で、動的コンテンツが含まれる場合はビルドを失敗させる。さらに2つのAPIを導入した。「navigation」APIは、キャッシュ済みコンテンツをプリフェッチから除外し、実際のナビゲーションまで読み込みを遅延させる。「prefetch」APIは、キャッシュ済みコンテンツをシェルから除外する。

 エージェント関連では、アップグレードを支援する「next upgrade --agent」コマンドを追加した。あわせて、アップグレードを通知する実験的設定「experimental.agentUpgrade」と、エージェントがフィードバックの下書きを作成する実験的機能も導入している。

 すべてのアプリ向けの改善としては、Turbopackのディスクキャッシュ容量を20~25%削減した。このほか、サーバーHMRの遅延実行、本番バンドルの縮小、React 19.3の同梱などを行った。実験的機能には、メモリ使用量を30%、コンパイル時間を15%削減したRust版React Compilerや、ディスクキャッシュのガベージコレクタなどが含まれる。

関連リンク

この記事は参考になりましたか?

この記事の著者

CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)

CodeZineは、株式会社翔泳社が運営する開発者のための情報メディアです。日々の開発に取り組むエンジニアやテクノロジーを学びたい方に向けて、プログラミングやAI活用、開発ツール、エンジニアの学びとキャリアに関する記事をお届けしています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

CodeZine(コードジン)
https://codezine.jp/news/detail/29959 2026/10/09 08:00

イベント

CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー