インフラジスティックスジャパンは、Visual StudioおよびXamarinに対応し、モバイルアプリ用のデータグリッドやチャートといったUIコントロール部品とともにアプリ開発における生産性を向上する「Productivity Pack」を備えた「Infragistics Ultimate UI for Xamarin」の日本語版を4月11日に発表した。
インフラジスティックス、UIコントロール部品やモバイルアプリ開発サポート機能を含む「Infragistics Ultimate UI for Xamarin」日本語版をリリース
「Infragistics Ultimate UI for Xamarin」には、モバイルアプリでの使用を前提としてデザインされた、大量のデータを処理するデータグリッド、さまざまな用途に利用可能なチャート/ゲージ/ブレットグラフ、Excelファイルの処理をサポートするExcelライブラリを収録する。
「Productivity Pack」としては、アプリ全体のフローを視覚的にマッピングして、自動的にView、ViewModelとナビゲーションを生成する「AppMap」、Xamarin.FormsのXAMLエディタにコントロールをドラッグ&ドロップでき、名前空間のインポートや必要なタグの自動生成に対応した「Xamarin.Fromsツールボックス」、データグリッドやデータチャートをコードの記述なしで視覚的にデザイン可能な「コントロールコンフィギュレーター」を用意している。
「Infragistics Ultimate UI for Xamarin」日本語版は、「Infragistics Ultimate (JP) 2016 Vol.2」または「Infragistics Professional (JP) 2016 Vol.2」に含まれており、サブスクリプションを所有しているユーザーなら、「キーとダウンロード」から取得できる。
【関連リンク】
・インフラジスティックスジャパン
・「Infragistics Ultimate UI for Xamarin」
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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