NTTレゾナントは、目印となる建物などを色づけや立体化などによってハイライトし、目的地までわかりやくすナビゲートする地図を作成できる「gooラボ 地図API」を、6月1日に無償公開した。
「gooラボ 地図API」は、スマートフォンによる外出先での地図サービス需要の増加を見越したもので、NTT空間情報の地図データ「GEOSPACE」と、NTT研究所が開発した「パラメトリック地図技術」を活用している。
同APIを使用した地図では、ユーザーが目標物を指定すると、現在地から目標物の間にある建物のうち、目印となるもののみを色づけ・立体化などハイライト表示する。曲がり角や目印となる建物など、特定のオブジェクトを強調した経路案内の地図を作成可能なので、目的地までの経路がわかりやすくなる。
また、ユーザーが選択した建物のハイライト表示にも対応している。
【関連リンク】
・NTTレゾナント
・「gooラボ」
・「GEOSPACE」
・「gooラボ 地図API」
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