パーソルテクノロジースタッフは富士通総研と提携し、ビッグデータ解析など高度なスキルを持つAIエンジニアの育成、および就業を支援する「AIエンジニア育成プログラム」を、12月1日に開始した。
「AIエンジニア育成プログラム」では、パーソルテクノロジースタッフの技術系社員に対して、富士通総研が統計や機械学習に関する理論などの座学研修、R、Pythonをはじめとするデータ解析ツールや分析結果のドキュメント作成といった実践型研修を6か月にわたって行う。
さらに、技術系社員は富士通総研において派遣スタッフとして長期就業し、クライアント企業のAI活用における課題解決に従事した後に、さまざまな企業にAIエンジニアとして派遣される。
同プログラムによって、パーソルテクノロジースタッフの技術系社員はAIに関する専門家の指導のもと、高度な言語や技術を習得し、富士通総研において長期的に就業経験を積むことで、今後のキャリアアップにつなげられる。
一方、富士通総研はシステム開発経験があり、意欲の高い人材を確保し、AIエンジニアとして育成することで、今後さらに拡大が見込まれる企業でのAI活用への期待に応えられるようになる。
同プログラムの対象となるのは、パーソルテクノロジースタッフのうち、理数系の知識を持ち、ソフトウェア開発の経験がある技術系社員。
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・パーソルテクノロジースタッフ
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