さくらインターネットは、コンテナ型仮想化技術Dockerを利用した、新たなホスティングサービス「Arukas(アルカス)」の提供を3月26日に開始した。
「Arukas」では、米Dockerの公式レポジトリ「Docker Hub」で無料公開されているコンテナイメージを利用し、簡単にコンテナインスタンスを作成/起動できる。
また、複数台のコンテナインスタンス管理が可能なコントロールパネルを備えるとともに、サービス規模の拡張に合わせてただちにリソースを増減でき、個人・法人問わずあらゆる規模のユーザーに対応する。
料金プランは、月額基本料金/利用料金とも無料で0.1vCPU/メモリ128MBの「Free」、月額基本料金50円/1時間あたりの利用料金約0.74円(月額約540円)/0.1vCPU/メモリ512MBの「Hobby」、月額基本料金50円/1時間あたりの利用料金約1.48円(月額約1080円)/0.5vCPU/メモリ512MBの「Standard×1」、月額基本料金50円/1時間あたりの利用料金約2.96円(月額約2160円)/0.5vCPU/メモリ1024MBの「Standard×2」を用意している(価格はいずれも税別)。
【関連リンク】
・さくらインターネット
・「Arukas」
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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