解説
「ping」は、ネットワーク上の特定の相手に対して、通信が行えるかを確認するツールです。コマンドラインで実行でき、Windows、Mac、Linuxを問わずに入っています。pingのあとに、IPアドレスや、「www.microsoft.com」などのホスト名を指定することで、通信ができるか確かめられます。
pingは、潜水艦の音響探信音(アクティブソナー)に似た挙動から、名づけられました。
実際にpingを使うと、数回試行を行い、その応答時間を表示してくれます。この時間が異常に遅い場合は、何かネットワークの不調があるかもしれません。そもそも返信がなければ、相手先が存在しないか、こちらのネットワークが断線しているか、ファイアウォールでブロックされているか、理由は分かりませんが通信できていないことが分かります。
pingは、ネットワークの状態を調べる基本的なツールです。また、オプションを指定することで、試行回数を増やしたり、タイムアウトの時間を変えたりすることもできます。
サンプル
コマンドラインで以下のコマンドを実行してみてください。
ping codezine.jp
codezine.jp [114.31.94.143]に ping を送信しています 32 バイトのデータ:
114.31.94.143 からの応答: バイト数 =32 時間 =10ms TTL=55
114.31.94.143 からの応答: バイト数 =32 時間 =10ms TTL=55
114.31.94.143 からの応答: バイト数 =32 時間 =17ms TTL=55
114.31.94.143 からの応答: バイト数 =32 時間 =15ms TTL=55
114.31.94.143 の ping 統計:
パケット数: 送信 = 4、受信 = 4、損失 = 0 (0% の損失)、
ラウンド トリップの概算時間 (ミリ秒):
最小 = 10ms、最大 = 17ms、平均 = 13ms
