Microsoftは3月11日(現地時間)、米国政府機関向けのAzureにおいて、Azure Confidential Computing(ACC)仮想マシンの一般提供を開始したと発表した。
ACCは、AMDのSEV-SNPテクノロジを活用したハードウェアベースのTrusted Execution Environment(TEE)により、データの利用中も保護を実現する。これにより、保存時や転送時のみならず処理中のデータも、権限を持つ運用者からも隔離して守ることができる。
加えて、暗号学的な認証(アテステーション)機能により、仮想マシンの実行環境の検証が可能となる。これらの技術は機密性や整合性の高いユースケースや規制対応シナリオに適しており、従来オンプレミスで隔離が必要だった処理にもクラウド利用の道を開く。Azureポータルから対応リージョンでの導入が可能で、今後も高いセキュリティ確保を目指して機能強化を継続するとしている。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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