Node.jsプロジェクトは3月10日(現地時間)、メジャーリリース・スケジュールを大幅に見直し、2026年10月から年1回(4月)のリリースへ移行すると発表した。併せて、全てのメジャーリリースをLTS(Long-Term Support)対象とし、従来の奇数・偶数での区分を廃止する。これによりユーザーはバージョン番号の混乱やアップグレード時期の予見性向上を支援する。
現行の年2回リリース体制は10年以上運用されてきたが、多くの組織がLTS版のみを利用しており、奇数バージョンの採用率が極めて低い実態が判明していた。また、複数リリースラインを並行サポートする開発者の負荷が増大していた背景があった。
新モデルでは、毎年10月にアルファ版リリースを開始し、翌年4月に正式リリース(Current)、10月にLTS昇格、サポートは約36か月間続く。大幅な変更があった場合もα版で事前に検証でき、CIなどでの早期対応が可能となる。LTS期間や既存のテスト・品質基準は維持される。
Node.js 27(2027年4月リリース)が新スケジュールの第1弾となる。開発者は今後の移行に備え、新しいリリースサイクルへの対応準備が求められる。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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