美しいコードを目指す『リーダブルコード』が4位に
2019年7月1日から31日までの1ヵ月間にAmazonで売れたコンピュータ・IT関連本、1位から50位までを一挙に紹介(Amazon協力のもと、「コンピュータ・IT」ランキングから作成)。
7月のランキングにおいて、ソフトウェア開発の本では『リーダブルコード』(オライリージャパン)が4位に。よりわかりやすくシンプルなコードを実現するためのテクニックが解説されている1冊で、コーディングだけでなくコメントの書き方も紹介されている。
続く5位にベストセラーの『ゼロから作るDeep Learning』(オライリージャパン)がランクイン。外部のライブラリを使用せず、Pythonだけでディープラーニングを作ってみたい人のための入門書だ。著者も深く理解するには実際に作って動かすことが重要だと述べている。
また、前月301位から22位へと大きく順位を伸ばしたのが『データ指向アプリケーションデザイン』(オライリージャパン)。システム設計におけるデータ処理について、関連するテクノロジーやツールが解説されている。
全体のランキングは次のページで一覧にて紹介している。コンピュータ・ITを中心に、教養や趣味を充実させられる本もランクインしている。