ギットハブ・ジャパンは、サービスやソフトウェア、その他の特典を通じて、何千社ものBtoBスタートアップ企業をサポートしているMicrosoftの無料プログラム「Microsoft for Startups」に、「GitHub Enterprise」が追加されたことを、2月13日(米国現地時間)に発表した。
「GitHub Enterprise」では、サポート、SAMLやSCIMベースのアクセスのプロビジョニング、CI/CD、その他の自動ワークフローを強化できる「GitHub Actions」や「Packages」などの機能が提供されている。
「Microsoft for Startups」のプログラムに参加すると、最大2年間、「GitHub Enterprise Cloud(45シート以上)」の利用、さらに1カ月あたり1000USドルのクレジットを受け取ることができる。「GitHub Enterprise Cloud」は、稼働時間に関するサービス保証レベルにおいて安全性の高いサービスとなる。
本プログラムに参加することで、Azureクレジット、Visual Studio Enterprise、Office 365などの特典も利用が可能。Microsoftからは、同社が行うキャンペーンへの参加、Microsoft販売代理店からの見込み客の獲得、共同販売の機会など、販売やマーケティングの面でのサポートも提供されている。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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