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「Backlog」ユーザー数が170万人を突破、テレワーク導入などによりIT業界以外の利用が拡大

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 ヌーラボは、プロジェクト管理ツール「Backlog(バックログ)」の有料契約数が1万件、国内外の合計ユーザー数が170万人を突破したことを、5月20日に発表した。

 「Backlog」は、直感的なインターフェースで提供するプロジェクト管理ツール。2005年に、システム開発の現場で起きる不具合を管理するための「バグトラッキングツール」として、ITエンジニア向けに提供開始され、この15年間で使いやすい機能やインターフェースを追求した結果、現在はIT業界のエンジニアだけでなく、マーケティング部門や管理部門など業種や職種を問わず幅広い場面で活用されている。

 2017年には80万人だった利用者数が、2018年8月に100万人、2020年4月には170万人を突破し、有料契約数は1万件を超えた。

 以前は、システム開発やWebサービスの運営において利用されることが多かったが、テレワーク導入や業務効率化により、現在は幅広い業界が導入している。「Backlog」を利用している上位10業界には、製造業や小売業、行政団体などもランクインしている。

「Backlog」利用業界TOP10

「Backlog」利用業界TOP10

 また、「Backlog」のユーザーの半数以上がITエンジニア以外の職種となっており、プロジェクトマネージャーや事務、デザイナー、マーケターなど幅広い職種の人が利用している。

「Backlog」ユーザー

「Backlog」ユーザー

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https://codezine.jp/article/detail/12316 2020/05/21 13:00

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