この取り組みでは、ローカルのVisual Studio CodeとDocker Desktopとの密接な統合を含む両社のコラボレーションによって、Node.jsやPython、.NET CoreのC#といった比較的新しいプログラミング言語を使用した開発や、Compose Specificationにおける新たな機能の活用を目指している。
この取り組みが実現すれば、Docker CLIから簡単な手順で直接Azureにログインできるようになるほか、ACIクラウドコンテナサービス環境をトリガして、インフラストラクチャのオーバーヘッドなしでの自動セットアップが可能になる。また、コンテキストのローカルからクラウドへの切り替えにより迅速にアプリケーションを実行したり、Compose Specificationにより単一コンテナおよびマルチコンテナアプリケーション開発を簡素化し、Docker互換コマンドをコンテナ内でシームレスに呼び出すことが可能になる。