プライム・ストラテジーは、同社がPythonエンジニア育成推進協会の「Python認定スクール」および「プラチナ認定インテグレーター」に認定され、6月8日に開始された「Python 3 エンジニア認定データ分析試験」の模擬試験である「Prime Study」を無料公開した。
「Prime Study」は、「Python認定スクール」の認定にともない、Pythonを使いこなせる人材育成のため、データ分析やAIの基礎知識の習得と、「Python 3 エンジニア認定データ分析試験」合格を目指してもらうべく作成されている。設問数は全40問で、無料で利用できる。
今回の、プライム・ストラテジーの「プラチナ認定インテグレーター」認定は、同社における「Python 3 エンジニア認定基礎試験」の合格者数が30名を突破したことから行われている。
同社は、4月の「全社AIカンパニー化宣言」によるPython公用語化を実施した。Pythonの公用語化にともない、同社では技術部門だけでなく、常勤の取締役、監査役、営業部門、管理部門などを含む役職員の全員がPython試験の合格に向けて取り組んでいる。
「全社AIカンパニー化宣言」は以下の通り。
- Pythonの社内公用語化
- 全役職員にPythonの社内指定資格の取得を推奨
- AI「鬼丸デイヴィッド(Onimaru David)」の正式社員採用
同社の「Python認定スクール」および「プラチナ認定インテグレーター」への認定は、「全社AIカンパニー化」の実現に向けた取り組みの中で行われた。
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
CodeZineは、株式会社翔泳社が運営するソフトウェア開発者向けのWebメディアです。「デベロッパーの成長と課題解決に貢献するメディア」をコンセプトに、現場で役立つ最新情報を日々お届けします。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です