フリーのフォトレタッチソフト「GIMP」の最新版がリリースされた。
フリーのフォトレタッチソフト「GIMP」の最新版、「GIMP 2.2.14」が18日にリリースされた。もともとGIMPはUNIX用の画像編集ツールだったが、WindowsやMacなどにも移植されており、日本語にも対応している。
Windowsで利用する場合、実行環境である「GTK+ 2 Runtime Environment」とGIMP本体の「The GIMP for Windows」の2つが必要になる。両方ともthe GIMP for Windowsのダウンロードページより入手できる。
まずは「GTK+ 2 Runtime Environment」をダウンロードし、インストールする。Windowsのバージョンによりダウンロードファイルが違うので注意が必要だ。インストールが終了したら、スタートメニューより「GTK+ Runtime Environment」-「Select language」を選択し、使用言語を日本語に設定しておく。
次に「The GIMP for Windows」をダウンロードし、インストールすればGIMPを起動できる。初回起動時は非常に時間がかかるが、起動完了後、ユーザー設定をすればGIMPを使用できるようになる。
具体的な使い方についてはユーザーマニュアルが用意されているので、下記Webサイトを参照して欲しい。
GIMP:
The GNU Image Manipulation Program(公式サイト)
the GIMP for Windows(Windows向けサイト)
Gimp User's Manual in Japanese(ユーザーマニュアル)
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
CodeZineは、株式会社翔泳社が運営するソフトウェア開発者向けのWebメディアです。「デベロッパーの成長と課題解決に貢献するメディア」をコンセプトに、現場で役立つ最新情報を日々お届けします。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です