アマゾンウェブサービスジャパンは、「AWS Single Sign-On(SSO)」が東京リージョンで利用できるようになったことを、9月3日に発表した。
「AWS SSO」は、複数のAWSアカウントとビジネスアプリケーションへのアクセスの一元的な管理を実現し、1か所からのシングルサインオンアクセスをユーザーに提供し、AWS Organizationsにあるすべてのアカウントに対するアクセスとユーザーアクセス許可を簡単に一元管理できる。
AWS Organizationsとの連携によって、個々のAWSアカウントにおける追加セットアップを行うことなく、アカウントに必要なアクセス許可のすべてが自動的に設定および維持される。また、Security Assertion Markup Language(SAML) 2.0をサポートしており、Salesforce、Box、Office 365といった、さまざまなビジネスアプリケーションとの統合機能も組み込まれている。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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