前回はDrupalのベーシックかつ比較的簡単な機能を使い、ノンコーディングでタピオカドリンク喫茶店「まる茶」のWebサイトを構築していきましたが、上記でご紹介した機能はDrupalの標準機能のほんの一部です。Drupalはコアのリリースサイクルに従い6カ月ごとに新機能が継続的にリリースされ、日進月歩で機能拡張と改善が行われています。第3回では、Drupal 8以降にリリースされた機能の中から「多言語」「メディア管理」機能に焦点を当て、ノンコーディングかつDrupalコア機能のみで、Webサイトをよりリッチに変化させていきたいと思います。
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丸山 ひかる(マルヤマ ヒカル)
2014年、独立系ソフトウェア開発会社に新卒入社。 Web APIの開発をメインに、保守、運用、顧客サポートまで幅広く携わったのちに、テクニカルエバンジェリストとしてプロダクトの普及に貢献。 現在はDrupalを基盤としたエンタープライズ向けCMSプラットフォームを提供するAcquia(アク...
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