AWS Amplifyの管理UIは、データベーステーブルのモデル化、認証と承認の追加、アプリコンテンツ、ユーザー、グループの管理を行うためのシンプルで強力なツールを提供する。
バックエンドのインフラではなく、データ型にフォーカスしており、すべてのバックエンドリソースはチームリポジトリでコミットし、AWS Amplifyの継続的デプロイワークフローと統合してさまざまな環境を管理できるコード(IaC)テンプレートとしてインフラストラクチャの生成を行う。
新たな管理UIでは、チームメンバーがAWSアカウントを持っていなくてもAWSと接続を可能にしており、さまざまなAWSマネージドサービスを利用して、バックエンドをすばやく作成できるようになるほか、アプリケーションのユーザーとコンテンツを管理する機能も用意されている。
管理UIは、ブログ、eコマースサイト、プランニングアプリなど、多彩な用途に対応しており、開発者はクラウドのデプロイやつなぎ合わせに時間を取られることなく、ドメイン固有のデータモデルにフォーカスし、複雑で機能豊富なアプリを構築できるようになる。
利用可能なリージョンは、アメリカ東部(ヴァージニア北部、オハイオ)、アメリカ西部(オレゴン)、アジアパシフィック(ムンバイ、ソウル、シンガポール、シドニー、東京)、カナダ(中央)、ヨーロッパ(フランクフルト、アイルランド、ロンドン)。