オランダのTIOBE Softwareは、プログラミング言語の人気ランキングである「TIOBE Index」の2021年4月版を発表している。
2021年4月版のランキングは、1位が「C」、2位が「Java」、3位が「Python」、4位が「C++」、5位が「C#」、6位が「Visual Basic」、7位が「JavaScript」、8位が「アセンブリ言語」、9位が「PHP」、10位が「SQL」となった。
なお、今回のランキングでは長らくトップ20に留まっていた「Objective-C」が、ついにトップ20から陥落している(23位)。Objective-Cは、2011年と2012年にランゲージオブザイヤーを受賞するほど高い人気を得たものの、2014年に米Appleが新たなプログラミング言語であるSwiftを発表したことから、徐々に人気を失い今回のトップ20陥落に至った。
なお、Swiftは今回のランキングで15位にランクインしている。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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