エンジニア起業家に特化したシードVCのMIRAISE(以下、ミレイズ)は、2021年3月時点でエンジニア起業家による企業30社への投資を完了したことを発表した。
世界中でデジタル化が加速している今、2019年度経産省「IT人材需給に関する調査」によると、日本国内でも2030年には79万人もソフトウェアエンジニア(プログラマー人材)が不足するとされている。
エンジニアであり起業家であるミレイズの創業者はその経験と知識を活かし、エンジニア起業家に寄り添った以下3つのソーシング手法で、2020年に約150件のソーシングを実施した。
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エンジニアに寄り添った相談チャンネルづくりを実施
- ワンクリックでのアポ無し相談ができるMIRAISE HOUR(合計4回で20件の相談)
- エンジニアや起業家コミュニティからの紹介ルートの確立
- エンジニアの自主プロジェクトの発掘とコンタクトの実施
今後もミレイズは、課題解決に挑むエンジニアが起業に挑戦しやすい環境を広げていく。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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