アマゾン ウェブ サービス ジャパンは、「Amazon CloudWatch Synthetics」が大阪リージョンでも利用可能となったことを、5月28日に発表した。
今回大阪リージョンで利用可能となったAmazon CloudWatch Syntheticsでは、REST API、URL、Webサイトを、指定された時間間隔ごとに24時間年中無休で監視することができる。アプリケーションにトラフィックがない間も、カスタマーエクスペリエンスを継続的に検証できるようになり、問題を事前に検出し、迅速な対応が可能になる。
Amazon Route53のヘルスチェック機能に加え、ユーザーがアクセスするパラメータを再現するような、より複雑な条件を設定することが可能となり、単純な死活監視に加えてWebサイトの特定の動作を監視することなどもできる。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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