「第11回MLOpsコミュニティイベント」が9月17日にオンライン開催する。参加費は無料。
MLOps(Machine Learning Operations)とは、機械学習を開発から運用まで俯瞰して管理する技術、また考え方を表す言葉。機械学習モデルのビジネス適用が進む中で、デプロイ後の多くのモデルを継続的に管理、運用する観点から注目されている。
11回目となる今回の勉強会では、日本経済新聞社での少人数体制によるMLOpsの取り組みが発表される。
セッション内容は以下の通り。
少人数プロジェクトにおけるMLOps事例 [山口敏弘氏]
日経で推薦システムを構築した際に経験した、データパイプラインの作成やモデルの学習・デプロイの自動化についてお話しします。そこで利用した、少人数でも開発・運用できるようなAWSやDatabricksの実装についてご紹介します。
開催日時は9月17日18時~19時。申込や参加方法などの詳細はイベントページから確認することができる。なお、同イベントは一度実施日程が変更されており、既に申し込みを行っている参加者も改めて申し込む必要がある。
また、MLOpsコミュニティでは次回以降の発表者を募集している。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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