日本ビジネスシステムズ(以下、JBS)は、安心・安全な「Microsoft Azure(以下、Azure)」環境の利用をサポートする運用サービス「マネージドクラウド for Microsoft Azure」の提供を、11月4日に開始した。
同サービスでは、顧客の運用しやすい環境を整え、Azureの運用機能とJBSが選定したサードパーティの運用監視ツールを組み合わせ、最適な環境で運用監視をすることができる。
顧客は専用のポータルからJBSの担当者へ連絡を取ることができ、気軽に質問や作業の依頼ができる。また、窓口から作業を実施する担当者まで、すべての対応においてAzureのノウハウを持ったJBSのエンジニアが担当する。
月額の利用料は基本料金5万円にAzure利用料の50%を加えた金額で、初期費用なし。なお、JBSがマイクロソフトのクラウド ソリューション プロバイダー(CSP)パートナーであることから、月々のAzureにかかる利用料とまとめて請求することができる。
今後は、Microsoft 365のマネージドセキュリティサービスで培ったノウハウを踏まえ、セキュリティ面をカバーした内容への強化なども予定している。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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