オランダのTIOBE Softwareは、プログラミング言語の注目度ランキングである「TIOBE Index」の2021年11月版を発表している。
2021年11月版ランキングでは、1位がPython、2位がC、3位がJava、4位がC++、5位がC#となった。
近年は、同ランキングが始まって以来トップ10にランクインし続けていたPHPが、トップ10から陥落しつつある。ただし、現在もPHPに依存している中小企業が数多く存在することから、同社はPHPのランキングは今後低下していくものの、そのペースは非常に遅いとみている。一方、PHPのライバルとされるRubyは前回の16位から13位に、Groovyは前回の15位から12位にランクアップした。
そのほか、Luaが前回32位から26位へ、Dartが前回40位から31位へ、Kotlinが前回38位から33位へと、それぞれジャンプアップしている。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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