バルテスは、ソフトウェア開発に携わる人の品質課題を解決する「ソフトウェア品質セミナー」において新規でカリキュラムの開発を行い、4コースを追加したことを12月1日に発表した。
今回、「ソフトウェア品質セミナー」に追加された4コースは以下の通り。
テストオペレーター基礎力養成講座
本コースでは、ソフトウェアテストに必要な準備や実施、記録、報告といった内容から不具合報告書の書き方まで、事例を交えながら講義・演習が行われる。テストオペレーターに必須の素養を体系的に短時間で提供することで、ソフトウェアテストの実施と不具合報告のポイントを習得することが可能。
ソフトウェアテストの設計 シナリオテスト編
本コースでは、シナリオテストテスト設計の考え方とポイント、テスト設計で重要となるインプットを把握することを目指す。体系的なテスト設計を講義で学び、演習でテスト設計を実践することで、実業務への活用の視点を提供する。
Webアプリケーションのセキュリティ/性能テスト編
本コースでは、Webアプリケーションのセキュリティ・性能テストについて、代表的な脆弱性の解説と必要な対策の考え方、性能テストの具体的な実施方法を学ぶことができる。セキュリティ対策・性能検証がなぜ必要なのか、また実施方法についてもアプリケーションを実際に操作しながら学ぶことで、習得が可能。
受入れテスト・委託品質向上編
本コースでは、ソフトウェア開発の発注者目線に立ち、開発委託の品質管理に関するポイントが解説される。開発ベンダーに、開発して欲しいソフトウェアを的確に伝えるにはどうすべきか、高品質な成果物を納品してもらうためには、発注者として何を押さえるべきなのか、注意すべき点を学ぶことができる。
新設された4コースは、2022年2月28日まで定価より20%オフで受講できる。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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