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ITエンジニア向けカンファレンス「Developers Summit 2022」が2月17、18日に開催、事前登録・懇親会LT登壇者を受付中

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 翔泳社主催のソフトウェア開発者向けカンファレンス「Developers Summit 2022」(以下、デブサミ2022)が、2022年2月17日、18日の2日間にわたり、オンラインで開催される。参加のための事前登録、およびオンライン懇親会でのライトニングトーク登壇者募集を受付中。

Developers Summit 2022

 Developers Summit(デベロッパーズサミット:デブサミ)は、2003年から毎年開催する、日本最大級のソフトウェア開発者のためのカンファレンス。社外のデベロッパーと連携を取りながら企画を行い、ソフトウェア開発者が今知っておきたいトピックや、ロールモデルとなるデベロッパーとのさまざまな出会いを創出することを目指している。

 2月開催では20回目となる「デブサミ2022」のテーマは「Hello, New Decade!」。開催に向けたメッセージは以下の通り。

 2020年2月に奇跡的にオフライン開催ができた「デブサミ2020」から1年、世の中の状況は一変しました。

 2003年に初めて開催されたDevelopers Summit(デブサミ)は、今回で冬開催としては20回目、シリーズ合計で50回目となります。これまで多くのデベロッパーのみなさんに支えられて、開催することができました。10年前に開催されたデブサミ2012のテーマは「10年後も世界で通じるエンジニアであるために」。デブサミ2022では今回も「10年」にフォーカスします。

 東日本大震災の復興から始まり、新型コロナウイルス感染症の流行に終わった激動の10年。テクノロジーとしては、スマートフォンの普及、クラウドの台頭、AIやIoTなどの流行、そしてDXが進んでいます。開発トレンドでは「アジャイルソフトウェア開発宣言」から20年、「DevOps」の登場から10年以上が経過しました。これらの技術やプラクティスは、繰り返し議論されながら、着実に進化を遂げています。

 世の中の変化にあわせて、開発者を取り巻く環境も大きく変化しました。エンジニアリングの民主化が進み、開発者が世の中に与える影響力も年々大きくなっています。喫緊の課題を乗り越え、新しいステージに向かっている方もいれば、まだ試行錯誤の渦中にいる方もいるかもしれません。10年先を予想するのはあまりに困難ですが、今は立ち止まり、デブサミという場に集い、ともに「少し先の未来」について考えてみませんか?

 10年後も世界で通じるエンジニアであるために、これまでの10年に思いを馳せ、これからの10年を想像しよう。デベロッパーを取り巻く技術が、世の中が、生き方が、これからどうなっていくのか。新たな10年を生き抜くための選択肢や勇気を持ち寄りながら、一緒に考えていきましょう。

 デブサミ2022は、5トラック2日間で約90セッションを予定し、「アプリケーション開発」「インフラ」「データテクノロジー」「開発プロセス」「エンジニア組織」「プロダクト開発」「イノベーション」「エンジニアの生き方」などの多様なカテゴリのセッションを用意している。「タイムテーブル」のページで各セッションの詳細を確認することができ、調整中のセッションも随時更新されていく予定。

 また、デブサミ2022では、2月17日、18日の両日、オンラインスペース「oVice」を活用したオンライン懇親会を開催する。懇親会では、20回目にちなんで「私とデブサミ」のテーマで懇親会LTを募集する。締切は1月31日(月)まで。

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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)

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