ファインディは、エンジニア組織における開発アクティビティ・開発効率・開発クオリティを自動で可視化するサービス「Findy Teams」において、開発生産性指標である“Four Keys”を可視化・分析する「DevOps分析」機能の提供を、8月23日に開始した。
「DevOps分析」機能は、“Four Keys”指標として以下のようなスタッツを自動で集計・可視化できる。
- デプロイ頻度:組織による本番環境へのリリースの頻度
- 変更のリードタイム:commitから本番環境へのリリースまでの所要時間
- 変更障害率:デプロイが原因で本番環境で障害が発生する割合
- 平均修復時間:本番環境での障害から回復するのにかかる時間
移動平均データの推移グラフによって、各スタッツの傾向を簡単に把握することが可能で、複数のスタッツを同時にグラフで描画することもできるので、スタッツ間の関係性分析が実現する。
また、各スタッツに関連するプルリクエスト一覧も表示可能なので、スタッツの変化要因を深堀りできる。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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