米Microsoftは、リレーショナルデータベース管理システム「SQL Server 2022」のRelease Candidate 0(リリース候補版0)を8月23日(現地時間)に公開した。
「SQL Server 2022」は、運用中のデータを対象にほぼリアルタイムの分析が可能なデータウェアハウス機能や、Amazon S3互換ストレージへのバックアップ、ブロックチェーンを利用したデータ改ざん防止などのさまざまな新機能を搭載している。
今回のリリース候補版では、繰り返し発行するクエリを並列実行する際に、以前得た統計情報と新たに実行したクエリの統計情報を比較し、性能が劣化している場合はクエリの実行計画を見直すという機能などが加わっている。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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