アマゾンウェブサービスは、組織がAWS利用標準化ガイドラインを策定し、有効に活用するためのベストプラクティスについて、公式ブログの9月30日付の投稿にて紹介している。
組織でAWSの利用を拡大する際に品質のばらつきを抑えるため、それぞれの環境において確実に統制を効かせ、適切なセキュリティ対策を行うことが欠かせない。AWSでは、その際に有効なアプローチであるAWS利用標準化ガイドライン(以下、ガイドライン)の策定と、有効に活用するためのベストプラクティスを紹介している。
同記事では、AWS 利用標準化ガイドラインを作成・有効活用するための方法を以下の5つのステップで紹介している。
- STEP1:位置付け・目的を明確にする
- STEP2:対象範囲を定める
- STEP3:統制の方針を定める
- STEP4:ガイドラインの運用を定める
- STEP5:共通基盤を整備する
アマゾンウェブサービスでは、今後も顧客のクラウド移行を加速させるガイドライン策定のノウハウや、クラウド活用におけるベストプラクティスを顧客の支援を通じて蓄積していくとしている。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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