paizaは、個人向けプログラミング学習サービス「paizaラーニング」の全機能を企業向けに提供する「paizaラーニング for TEAM」に、受験者のスキルレベルがわかるランキング機能を新たに搭載したことを、10月27日に発表した。
「paizaラーニング for TEAM」は、未経験者や初心者向けの動画プログラミング学習サービス「paizaラーニング」の、全機能が利用できる法人向けサービス。企業向けの機能として、各アカウントの利用状況を一元管理することが可能な専用画面を用意している。
今回、搭載されたランキング機能は、参加者の解答をもとに問題のランクごとに定められた正解ポイントを集計して、ランキング形式で発表する機能。特定の期間内に複数の参加者が同じ問題を解くことで、参加者内のランキングが決まる。
問題は、「言語別」「paizaランク別」のほか、条件分岐やループ処理などの「テーマ別」で約800問ある「レベルアップ問題集」、または各社向けのカスタマイズ問題集(有料)から選べる。社員の業務評価や研修の評価などでの利用を想定するほか、社内プログラミングコンテストや学習の効果測定の到達度試験としても活用できる。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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