米npmは、Node.js向けパッケージマネージャ「npm」の最新バージョンである「npm 9.x」がGenerally Availableに到達したと11月9日(現地時間)に発表した。npmはArtistic License 2.0で公開しているオープンソース・ソフトウェアだ。
「npm 9.x」の初めてのバージョンである「npm 9.0.0」は10月24日(現地時間)にすでに公開済み。Node.jsの古いバージョンでも動作することを確認してから、位置付けをGenerally Availableに変更するとしていた。
npm 9.xは、9.0.0の公開後もバージョンアップを続けており、最新バージョンは11月9日(現地時間)に公開した「9.1.1」。その間に「9.0.1」「9.1.0」と2つのバージョンを挟んでいるが、9.0.0と最新の9.1.1の間には大きな変更はなく、軽微な修正が加わっているだけだ。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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