FastLabelは、日本ディープラーニング協会が主催する「第4回 全国高等専門学校ディープラーニングコンテスト2023(以下DCON)」に対し、同社AIデータプラットフォームである「FastLabel」を無償で提供することを11月24日に発表した。
今年で4回目の開催を迎えるDCONは、高専生高等専門学校生の日頃の学習成果をいかしたものづくりの技術に、ディープラーニングを活用したビジネスを企図、社会課題を解決する「事業性」を企業評価額で競うコンテスト。
FastLabelは、非エンジニアでも教師データの作成、分析、管理の効率化および精度向上を実現する、AIデータプラットフォーム「FastLabel」を開発・提供している。AIの研究開発に取り組まれている学校・教育機関を対象に「FastLabel」を無料で利用できる「アカデミックプラン」を提供開始し、日本におけるAI発展を加速させるべく活動を推進している。
同社では、DCONに参加する高専生(15校、36チーム)に対して、AIデータプラットフォーム「FastLabel」を無償提供する。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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