スリーシェイクは、データの統合と活用を実現するノーコード型ETLツール「Reckoner(レコナー)」の機能をアップデートしたことを発表した。
「Reckoner」はノーコード型ETL、データパイプラインサービス。「仕様策定(プログラム設計)→実装→テスト→基盤構築→運用」と通常だと煩雑なデータ連携を、Reckonerでは全てGUIで完結させることができる。
今回のアップデートでは、新たに連携先(転送元)としてYahoo検索広告に対応した。これにより、Yahoo検索広告の配信結果を容易に取得しデータ連携を行うことが可能になった。また、Source Yahoo Ads Searchの各種広告データを取得することができる。
加えて、連携先kintoneにおける機能を拡張し、以下に対応した。
- サブテーブル対応
- ゲストスペース対応
- Basic 認証対応
また、Analytics Arithmetic Operations (分析 四則演算) 機能を拡張し、フィールド同士での演算が可能になった。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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