Pagesは、開発中のオンライン学習プラットフォーム「TomoCode」にて、初学者からでもPythonでデータサイエンスを学べるプログラムの一般申込み受付を1月3日から開始した。また、初夢キャンペーンとして1週間限定の早期割引キャンペーンを実施している。
オンラインで購入した学習コンテンツで新しいことを学ぶ際に、1人でモチベーションを維持するのは難しい。そこで「TomoCode」では、学習者が締切までに毎週のクエスト(課題解決型の教材)を協力しながらクリアしていくことで、体系的な知識とプログラミングスキルの習得を目指す。TomoCodeではクエストをクリアするために、以下の3つの学び方を基本としている。
- Google検索:エンジニアリングに必要な「検索力」と「自分で解決する力」を養う。
- チャット質問:検索してもわからないクエストは気軽にチャットで質問することで、他のピアから参照サイトやアドバイスをもらうことができる。
- ピアレビュー:画面共有・ボイスチャットを活用してピア同士でレビューを行うことにより、難易度の高いクエストの解決や、新たな気づきの発見に繋がる。
上記の解決策に加えて全ての学習者は週に1回のグループレビューに参加をする必要がある。グループは主に3人1組で、プログラム開始時に運営によって振り分けられる。グループレビューを通して仲間とより深く繋がり、些細な疑問も気兼ねなく解消できる場として活用できる。
また同サービスでは、これら全てのプロセスで匿名かつ顔出しの必要がなく、安心して利用できる。
特に同サービスのデータサイエンスプログラムでは、実世界のデータを最大限に活用するために必要なスキルを身につけることができる。
プログラムは1カ月単位での参加申し込みが可能となっており、合計5カ月分のプログラムで構成されている。今回のサービス開始にあたっては、スタートから3カ月分のプログラムを提供する。以降のプログラムは随時追加予定。
サービスは、1月3日からプログラムの申し込み受付を開始しており、1月10日の23時59分まで初夢キャンペーンとして早期割引を行っている。「データサイエンスのためのPython入門」と「Pythonで学ぶデータサイエンスのための統計基礎」のプログラムは、1月13日からスタート。「Pythonと実データによる機械学習1」の初回プログラムが2月17日からスタートする。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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