グレープシティは、ドキュメントを生成・更新する開発支援APIライブラリ「DioDocs(ディオドック) for Excel」および「DioDocs for PDF」の最新バージョン「V6J」を、2月8日にリリースする。どちらも1年定額制のサブスクリプション方式での販売で、イニシャル(初回)価格は、1開発ライセンスが税込297000円、2年目以降のリニューアル(更新)価格は税込148500円。
グレープシティ、ドキュメントを生成・更新する開発支援APIライブラリ「DioDocs for Excel V6J」と「DioDocs for PDF V6J」をリリース
「DioDocs for Excel V6J」は、テンプレート構文において可変レイアウトでの自動改ページに対応するとともに、テンプレート構文にて自動改ページを行った際に、グループごとのページ番号と総ページ数を出力できるようになった。
また、ワークブックをxlsxファイルとして保存する際に、不必要なデータを削除してファイルサイズの最適化が可能となっている。
「DioDocs for PDF V6J」では、Webアプリ上でPDFファイルを読み込んで表示できるJavaScriptベースのPDFビューワが強化され、PDF上のテキストの修飾・強調が可能になり、注釈はハイライト、下線、波状下線、取り消し線の4種類が追加された。
表示中のPDFドキュメントを、PDFビューワから直接画像として保存する機能も追加され、ツールバー上のアイコンをクリックすると、表示中のPDFのすべてのページをPNG形式で出力し、ZIP形式でローカルにダウンロードできる。
ほかにも、既定のツールバーのアイコンを任意のSVG画像に変更可能になった。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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