レバテックが運営する、ITエンジニア専門新卒向け就職支援エージェント「レバテックルーキー」は、24年度卒業予定のエンジニア志望大学生・大学院生200名を対象に実施した「プログラミング言語に関するトレンド調査」の結果を2月28日に発表した。
本調査は、1月11日〜1月13日の期間にWebアンケート調査で実施され、エンジニア志望の大学生・大学院生200名から有効回答を得ている。
エンジニアを志望する24年度卒業予定の大学生・大学院生のうち、全体の68.0%がプログラミング経験があると回答した。プログラミング経験のある学生のうち、経験年数としては「6ヶ月未満(18.5%)」が最多となり、ついで「1年以上2年未満(14.5%)」「6ヶ月以上1年未満(14.0%)」と続いた。
また、在学中に学んだ言語で最も多かったのは、「Python(73.5%)」だった。ついで、「C/C++(60.3%)」「Java(36.8%)」という結果になった。
仕事で使用したいプログラミング言語1位は、「Python(70.0%)」という結果になった。ついで、「C/C++(46.0%)」「Java(46.0%)」と続いた。
Pythonを仕事で使用してみたい理由は、「汎用性が高く、幅広い開発に使用されている言語だから(44.3%)」が最多となり、ついで「シンプルで書きやすいから(42.9%)」「作りたいサービスに利用できるから(30.7%)」となった。
今後習得したいプログラミング言語1位は「Java(43.0%)」となり、ついで「JavaScript(35.5%)」「Python(28.5%)」という結果になった。
Javaを習得したい理由は、「汎用性が高く、幅広い開発に使用されている言語だから(46.5%)」が最も多く、ついで「作りたいサービスとの親和性があるから(33.7%)」「シンプルで書きやすいから(15.1%)」となった。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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