overflowが運営する「Offersデジタル人材総研」にて、Offers登録者で副業経験者の173名に実施した「副業人材意識調査レポート」の結果を3月27日に公開した。
本調査は、3月上旬にアンケート調査が実施され、「Offers」の利用者173名から有効回答を得ている。
副業の目的(報酬以外)として、「現在のスキルを伸ばすため(スキルアップ)」という回答が最も高く60.7%、次いで「現在のスキルと異なるものを身につけるため(リスキリング)」が41.6%となった。
副業に設問1の目的を求める理由として「本業ではスキルアップに繋がる機会が少ないから」は、40代の割合が最も高く47.1%となった。
副業先で得た経験の活かし方について、「本業の現部署で活かす」が最も多く38.2%、次いで「独立・フリーランスとして活かす」が28.3%となった。
本業でのスキルアップの支援については、「書籍購入補助制度」が最も多く39.3%、次いで「資格取得支援精度」が33.5%となった。また、「特にスキルアップ支援制度がない」という回答の割合が2番目に高く38.2%となった。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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