ギャプライズは、ABテストツール「AB Tasty」の管理画面における日本語サービスを開始したことを、7月25日に発表した。
「AB Tasty」は、機能管理、実験、パーソナライゼーションにおいて、企業がアイデアの検証をしながら、インパクトとリスクの最適化を行い、市場投入までの時間を短縮することを可能にするソリューション。ディズニー、パナソニック、ロレアルなどのグローバル企業を含む900社以上の企業が本サービスを利用し、マーケティング、製品、エンジニアリングチームの連携を図り、効率化、コスト削減などを実現している。
今回の仕様変更では、管理画面内の設定より、プロファイルの使用可能言語リストから日本語を選択することが可能になった。これにより、管理画面での日本語利用が実装され、より国内での活用が容易になる。
また、Googleは9月末に「Google Optimize」のサービス終了を発表している。その後の対応方針として、GA4とサードパーティー製のABテストツール統合を進めているとしているが、本サービスは対象のサードパーティーとして認定されている。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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