ヘッドウォータースは、日本マイクロソフトが提供する「Azure OpenAI Service」利用企業向けにLLM技術のナレッジシェアや、伴走支援体制を構築する「プロンプトエンジニアリングラボ」サービスを開始したことを8月16日に発表した。
プロンプト エンジニアリングは、ChatGPTに代表される大規模言語モデル (LLM) の対話型AIに対して、回答してほしい型を自然言語で命令・指示することで、意図した通りに回答させたり、複雑なタスクに対応させたりする方法。
「プロンプトエンジニアリングラボ」は、同社の生成AIエンジニアやプロンプトエンジニアを同サービスの利用顧客向けに個別体制を構築し、法人顧客の「Azure OpenAI Service」やChatGPTの活用習熟度に合わせ、伴走型支援を行うサービス。
同サービスを通して顧客企業に対して積極的にナレッジを提供することで、「Azure OpenAI Service」の活用を推進し、そこで培われたナレッジを生成AIの共同ソリューションとしてサービス展開していく。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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