アイデンティティーは、同社の運営するITフリーランスエンジニアの案件・求人サイト「テクフリ」のデータベースに基づいて実施した、2023年7月における人材の市況感についての調査結果を8月22日に発表した。
同調査は、2008年8月8日~2023年7月31日の期間に、「テクフリ」に登録された全人材/案件および、同社が保有する案件/データを元に行われている。
調査結果によれば、7月1日~7月31日に同サイトに新しく登録された新規人材(7月新規人材)の職種別人材割合としては、「サーバーサイドエンジニア」が31.2%で最も多く、続いて「フロントエンド」「インフラエンジニア」の順で多かった。
7月新規人材の年齢層を6月と比較すると、「25〜34歳」の割合が43.4%から45.2%に増加し、「45〜54歳」の割合が19.3%から16.9%に減少した。
7月新規人材の職種別平均希望単価では、全人材・6月新規人材ではランクインしなかった「Salesforceエンジニア」が3位。「ネットワークエンジニア」と「データアナリスト」もランクインした。
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
CodeZineは、株式会社翔泳社が運営するソフトウェア開発者向けのWebメディアです。「デベロッパーの成長と課題解決に貢献するメディア」をコンセプトに、現場で役立つ最新情報を日々お届けします。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です