スタートアップテクノロジーは、同社の運営する超実践型エンジニア育成スクール「RUNTEQ(ランテック)」の受講にあたって、従来のMacに加えてWindowsが使えるようになったことを、8月29日に発表した。
従来、「RUNTEQ」は実際の開発現場の環境に合わせて、Macでの受講が必須となっていたため、Macを持っていない場合は受講にあたって別途購入する必要があり、金銭的な負担や購入による開始時期の遅れといった課題を内在していたが、今回のWindowsへの対応によってそれらの課題が解決され、より受講しやすくなっている。
Windowsで「RUNTEQ」を受講する場合は、16GB以上のメモリ(8GBでも問題ないが、カリキュラムを進める上で作業が重くなる可能性あり)、256GB以上のストレージ、インテルCore i5以上かつ6コア以上またはAMD Ryzen 5以上かつ6コア以上のCPUが必要。OSはWindows 11またはWindows 10のみ。
「RUNTEQ」は、テックカンパニー基準のハイレベルなカリキュラムと長期間の学習によって、開発現場が求めるレベルに到達できる超実践型エンジニア育成スクール。豊富なシステム開発実績を持つ同社が、開発現場の声を徹底的に取り入れ、Webエンジニアに必要とされる「エンジニアが書いたコードを読み解く力」「実装方法を自分で考えてコードに落とし込む力」などを実践的に学べる。また、企業文化との価値観のマッチ(カルチャーマッチ)を見据え、「RUNTEQ CREDO」を指針としたWebエンジニアとして働くためのキャリアトレーニングにも注力している。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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