NABLASは、同社の運営するAI人材育成・人材開発サービス「iLect」において、人材開発支援助成金対象の複数企業参加型AI人材育成プログラム「iLect Academy 2023 DL4E Winter(日本ディープラーニング協会 E資格 2024年2月試験対応)」を、10月~2024年1月の期間に開催する。
同講座では、ディープラーニングを駆使する高度な研究者やエンジニアを目指して、主要技術の基礎から応用まで網羅的に学べるほか、受講生の能動的なアウトプットを促す仕組みを導入することで、学習効果の最大化を可能にしている。
同期型オンデマンド講座であり、講義部分に関しては講師の講義動画を使用するものの、受講生、機械学習メンターとともに同期して受講することになる。
なお、同講座は経済産業大臣認定の第四次産業革命スキル習得講座(Re スキル講座)、人材開発支援助成金、教育訓練給付制度(専門実践教育訓練)の指定講座であり、50~75%が助成される。
おもな受講対象は、高度なアルゴリズム開発を行うエンジニア、研究者、自社の課題解決を目指す人、E資格取得を目指す人、フレームワークの適用のみで応用が効かないことに悩んでいる人など。
以下のサービスが標準で付属している。
- PyGradeによるNumpyテスト(受講前に実施する事前スキルテスト)
- 教材一式(講義資料、演習資料)
- 講義動画
- 企業との共同研究開発にも従事する機械学習メンターによるリアルタイムサポート
- 各回のクイズ課題、アドバンスクイズ課題、エラー解決課題
- iLect System(ブラウザのみで利用可能な学習・AI開発環境 高性能GPU)
- コンペティション形式の宿題・採点、スコア情報、課題上位者の解法共有とメンタからのフィードバック
- オンラインディスカッションボード(Slack)の提供、運営
- 講座終了後の受講者ごとの採点結果とアセスメントのレポート(法人3名以上申込時のみ)
開催日程は、10月25日、11月8日、11月22日、12月6日、12月20日、2024年1月10日で、開催時間はいずれも9時~18時(予定)。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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