米New Relicは、同社の提供するスタック全体をモニタリング、デバッグ、改善できるオールインワンのオブザーバビリティプラットフォーム「New Relic」において、「Session Replay」機能を9月26日(現地時間)に発表した。
Session Replayは、ブラウザ、モバイル、外形監視といったNew Relicのデジタル体験監視(DEM)の範囲を拡張する新機能で、New Relic APM 360と組み合わせればフルスタックにわたるインサイトが、開発サイクルを通して得られる。
同機能によって、エンジニアはさらなる正確性と効率性が得られるため、迅速な問題の特定、解決が可能となり、ROIを拡大できる。また、暗号化や難読化といった強力なデータプライバシーとコンプライアンス対策機能が標準で組み込まれているので、ユーザーインタラクション分析時にも個人を特定可能な情報(PII)を、安全かつ保護された状態に保てる。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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