SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

これだけは押さえておきたい! AWSサービス最新アップデート

AWSが生成系AIサービスを一般提供開始! Amazon Bedrockの最新アップデート情報

第16回 Amazon Bedrock

  • X ポスト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 本連載では、AWSに関してなかなか時間がとれず最新のアップデートを追えていない方や、これからAWSを利用したいと考えている方に向けて、AWSから発表される数多あるサービスアップデートのうち、NTTデータのITスペシャリスト達がこれだけは押さえておくべきと厳選した内容を定期的に紹介します。本記事では、AWSの生成系AIであるAmazon Bedrockが一般提供開始となったため、サービス機能およびユースケースを紹介します。

  • X ポスト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

はじめに

 2023年4月に発表された「Amazon Bedrock」が、2023年9月28日に一般提供が開始され、2023年10月3日から東京リージョンでも利用可能になりました。

 一般提供が開始されたことにより、多くのユーザがAmazon Bedrockを活用して生成系AIアプリケーションの開発を開始すると考えています。

 日本でもプレビュー期間中にいくつかの企業様で先行検証されており、複数のユースケースでビジネス価値があったと紹介されています。

 Amazon Bedrockを利用することで、生成系AIアプリケーション開発において、以下のような恩恵を得ることができます。

  • 基盤モデルをフルマネージドなAPI経由ですぐに利用することが可能
  • 社内システムや既存データソースと基盤モデルをサーバレスで連携(自動でオーケストレーション)
  • 検索拡張生成(RAG)も簡単に実現
  • AWSの各種サービスを利用して、セキュリティとコンプライアンスを高レベルに担保

 本記事で、上記について機能とそこから得られる恩恵について詳しく説明します。

会員登録無料すると、続きをお読みいただけます

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

次のページ
開発者エクスペリエンスの向上

この記事は参考になりましたか?

  • X ポスト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
これだけは押さえておきたい! AWSサービス最新アップデート連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

ishida(イシダ)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • X ポスト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
CodeZine(コードジン)
https://codezine.jp/article/detail/18748 2023/12/19 11:00

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング