SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

CodeZineニュース

GitHub、Defaultセットアップにおいてスケジュールスキャンが自動的に行われるように

  • X ポスト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

  • X ポスト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 米GitHubは、Defaultセットアップにおいてスケジュールされたスキャンが自動的に設定されるようにするとともに、スキャン範囲をCodeQLがサポートしているすべてのプログラミング言語に拡大したことを、12月13日(現地時間)に発表した。

 スケジュールされたスキャンによって、新たな脆弱性が定期的に発見され、修正が可能になるため、リポジトリを継続して安全な状態に保てる。スキャンは毎週自動的に実行され、リポジトリ上に最新のアラート情報を表示してくれる。

 CodeQLは、コードに潜む脆弱性とエラーを特定できる機能で、C、C++、JavaScript、TypeScript、Python、Ruby、Go、Kotlin/Java、Swift、C#をネイティブサポートしている。今後は、CodeQLがサポートしている言語を使用するすべてのリポジトリで、Defaultセットアップによるスキャンが可能になる。

 CodeQLによるスキャンでは、あるプログラミング言語で行ったスキャンが失敗した場合は、その言語は構成から自動的に取り除かれ、スキャンの成功した言語の分析内容とアラートを表示するため、使用している言語に関係なく、Defaultセットアップによってリポジトリに最適な構成が適用される。

関連リンク

この記事は参考になりましたか?

  • X ポスト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
この記事の著者

CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)

CodeZineは、株式会社翔泳社が運営するソフトウェア開発者向けのWebメディアです。「デベロッパーの成長と課題解決に貢献するメディア」をコンセプトに、現場で役立つ最新情報を日々お届けします。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • X ポスト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
CodeZine(コードジン)
https://codezine.jp/article/detail/18821 2023/12/20 09:00

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング