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エンジニアが人事評価に納得している割合は約50%、ファインディがエンジニアの評価に関する調査を実施

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 ファインディは、「Findy」に登録しているエンジニアを対象に実施した「IT/Webエンジニアの評価に関する調査」の結果を1月15日に発表した。

 本調査は、2023年11月24日〜2023年11月30日の期間に実施され、「Findy」に登録しているエンジニア471名から有効回答を得ている。

 「直近1〜2年のご自身の評価への納得度合い」を質問したところ、「非常に納得している」(7.84%)「まあまあ納得している」(43.71%)で合計51.55%が評価に納得している結果となった。また、評価の納得度合いと評価における立場をクロスで分析したところ、「評価されるのみの立場」の場合、「評価もする立場」の人と比べて評価の納得度合いが下がる傾向があった。

 続いて、「エンジニアとビジネスサイドで評価項目や方法に違いがあるか」については、45.68%が「違いがある」と回答した。ビジネスサイドとは大幅に異なるミッションを担っているシステム開発部門に、開発現場に特化した評価・査定方法に違いがある場合、評価に対するエンジニアの納得度が高まる傾向にあった。

 「転職活動時に候補企業の評価・査定の評価項目を知りたいか」という質問に対して「詳細まで知りたい」「大枠を知れれば良い」という回答結果の合計は88.27%だった。一方で「現職入社時に評価項目を知っていたか」という質問では「全く知らなかった」「ほとんど知らなかった」という回答が45.23%という結果となった。

 転職活動時に入社意欲が下がる評価項目を質問したところ、「出社頻度によって評価が変わる」(67.48%)「最終評価者がエンジニアリングを理解してくれない」(62.84%)「スキルの高さや技術面での成長を評価してくれない」(60.39%)の回答割合が多い結果となった。

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