CodeCommitがカスタマーマネージドキーの暗号化に対応
CodeCommitで、カスタマーマネージドキーの暗号化サポート対応のアップデートが発表されました。
CodeCommitの暗号化方式はAWSマネージドのキーのみ対応していましたが、KMSのカスタマーマネージドキー(CMK)を利用することが可能になりました。CMKを利用することで、キーポリシーを利用してAWSマネージドのキーよりも細かやなアクセス制御を行える等のメリットを享受できます。これにより、コンプライアンス要件により利用を見送りしていたユーザの利用も進むのでないでしょうか。
CMKによる暗号化を行う際は、対象のリポジトリが存在するリージョンで該当のCMKが利用可能な状態であればよく、単一リージョンキー、マルチリージョンキーどちらでも暗号化可能です。
そのほか、詳細な利用要件はドキュメントをご覧ください。
まとめ
今回は、Code系サービスの最新アップデートを紹介しました。Code系サービスはアプリケーション開発に役立つツールが揃っており、利用ユーザ数も多いサービスだと思います。今後も継続的にアップデートが進み、より有用なサービスになることを期待しています。
本記事が今後のAWS活用のお役に立てば幸いです。