米Vercelは、同社の提供するWebフロントエンドアプリのホスティングサービス「Vercel」において、クロスプラットフォームのJavaScript実行環境Node.jsの最新安定バージョンとなる「Node.js v20 LTS」が利用可能になったことを、3月25日(現地時間)に発表している。
Node.js 20は、BuildsとVercel Functionsで完全にサポートされ、Vercelでは新たなプロジェクトにおけるNode.jsのデフォルトバージョンが「Node.js 20」になっている。
Node.js 20では、パフォーマンスが向上するとともに、プロジェクト内のサードパーティライブラリへの依存を減らすための、新たなコアAPIが導入された。
Vercelにて使用される正確なバージョンは20.11.1であり、マイナーリリースとパッチリリースへの更新が自動的に行われる。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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